東京に来ていたオルセー展を見てこの人を調べてみました。
ポール・セリュジエ(Paul Sérusier,1864年-1927年)はフランス・パリ出身のポスト印象派の画家。ナビ派の一員として知られています。1885年にアカデミー・ジュリアンに入学。そこで出会ったモーリス・ドニ、ピエール・ボナールらと共にナビ派を結成。ポール・ゴーギャンに強い影響を受けて新しい絵画技法を探究した。、ゴーギャンに直接の手ほどきを受けて『タリスマン』を描き、この作品はナビ派に取って象徴的な意味を持つことになった。・・・とまあポール・セリュジエの紹介となります。
正直彼の絵をゴーギャンの作品と見間違えました。それからセリュジエの事を調べたのです。ナビ派はちょっと幻想的でロマンチィックな絵を描きますから女性のファンが多いのではないでしょうか。