中国歴史小説と幻想的な恋の話


あの夏の日に伝えたかった事

君に伝えたいことが多すぎて
言葉を見つけられなかった夏

偶然に駅前で出会ったあの日
二人ともクラブ活動の帰りだった
夕立の雨が通り過ぎるのを待っていた
二人の間には駅舎の柱があった

今ならどんな話でも出来るのに
どんな気持ちも伝えられるのに

あの時伝えようとした言葉を
口の中で何度もつぶやいた
時計の止まったあの日
やがて雲は切れて雨が止まった

君は恥ずかしそうに僕を見ると
小さく頭を下げて駅舎を出た

僕は君の目さえ見ることも出来ずに
笑顔させ返すこともできなかった
雲の切れ間に眩しい太陽が見えたとき
僕は遠ざかる君の背中に小さく呟いた



今朝はまるで夕立のような雨が降っていました。それは一瞬私に忘れていた甘酸っぱいあの日を思い出させてくれました。白いワイシャツとブラウスを着た高校生が大きなスポーツバックを抱えてバスを待っていました。あの日伝えることが出来なかったからこそ思い出なのかもしれません。伝えられなかった悔しさで少し詩の本を読んだりしたことを思い出しました。いつまでも平和な日本であることを祈ります。
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# by shou20031 | 2005-08-16 09:55 |


図説 戦国合戦図屏風

c0039644_16164754.jpg図説 戦国合戦図屏風  学研 2,000円

この本を見るまで戦国合戦図屏風などまともに見たことはなかった。しかし刮目させられました。それまでは名もなき画家の世過ぎの為に描いたものとして興味もなかったのですが、この本の中で紹介されている戦国合戦図屏風はまさにその戦いにいた臨場感さえかんじるのです。
正直紹介の文章を書いていても興味を持たれるのは時代小説が好きな方ぐらいかなとおもいますが、そうでない方もぜひ書店、図書館で一度立ち読みで見て下さい。

秀吉と家康が対決した唯一の戦い長久手合戦図屏風は家康の側近として仕えていた成瀬正成の武功を描いた屏風なのだけれど、武家の功名を上げる苦労が垣間見えて非常に面白く解説が抜群であった。好きな方には夏休みのたまらない時間となるでしょう。私はビールを飲んで一人悠久の歴史を楽しみました。つまみは枝豆に限ります。
上杉謙信と武田信玄の川中島の戦いや、秀吉が朝鮮に侵攻した朝鮮軍陣図屏風。関が原、大阪夏の陣、冬の陣本当に見ていて飽きませんでした
(点数付けられません。あまりにも趣味に走りすぎてしまって、)

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# by shou20031 | 2005-08-14 17:08 |


罪人

罪人


時間を止めようと君は僕の眼を塞いだ
柔らかな唇が甘く切なく触れた

忘れたい時の流れ
振り返れば目を覆いたくなる現実の世界
幼い頃から夢見た結婚
憧れて一緒になった夫
あれほど夢見た願いが叶ったはずなのに
鏡には満たされぬ悲しい顔が映る

今の生活が幸せでなくとも
冷たい時間が流れても壊すほどの勇気もない

いつかの諍いを繰り返し
夢だけで生きてゆけないこともわかった
子供がいなければ別れていた
肌を触れることはなくなって
以前よりも二人の言葉は優しくなり
愛しい人を大切な家族と呼ぶようになった

世間に見せる満たされた生活
枯れはてた心に満たしたいものは欲望と愛情

悲しみに震えた夜を過ごした者は
自分の苦しみを口にはしない
背徳と姦淫の罪に眼を背け
儚い優しさと温もりに身を任せる
悲しみを知らぬ者はその罪を暴きたて
世間と言う十字架に罪人を張りつける


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論争は好きなのです。学生の頃ほんの一時期政治家を志した時期がありました。その時少しスピーチとディベイト、ディスカッションの違いを学びました。スピーチはアピール力を問われ、ディスカッションは論理力と交渉力。ディベイトは閃きと綿密さでした。論争をすると相手を論破しようとする闘争心が沸きあがってきます。しかしそれは学生時代までのこと。今はいつのまにかあの時なかった協調性を重要視する自分がいます。学生時代の友人が今の私を見たら何て言うのだろう。年齢は人間を丸くするね。かな~

いつもの恋愛詩に戻りました。どこか落ち着いた自分がいます。
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# by shou20031 | 2005-08-12 22:58 |


春思 賈至(かし)


草色青青柳色黄
そうしょくせいせいとして、りゅうしょくきなり
桃花歴乱李花香
とうかれきらんとして、りかかんばし
東風不為吹愁去
とうふうために うれいふきさらず
春日偏能惹怨長
しゅんじつひとえに よくうらみをひいてながし

李=すもも
歴乱=花の咲き乱れる様子

<超翔訳>
芽生えたばかりの草は青青として 柳の新芽は黄金の色に輝く
桃の花は一面に咲き乱れ、すももの花は良い香りを漂わせる
春の風は私のために愁いを吹き払ってはくれず、
むしろ春の日は憎らしくも、私に悩ましい気持ちばかりを起こさせる。


この詩の素晴らしさは色と薫りを見事なまでに織り込んでいることです。第一句目には草は青、柳は黄色とその色彩を鮮やかに歌い、第二句目では桃の花があたり一面にピンク色に咲き乱れていると、これでもかと言うほど読者に風景を想像させるのです。留めの一発はスモモの香りですね。
第三句は大きく展開します。そんなに美しい春の風景だけれども私の憂いを風は吹き払ってくれないと作者である賈至は嘆きます。第四句はあんなに美しいと歌った春の日さえ私を返って苦しませると逆切れしてしまいます。
ところで作者の賈至は春の日に何を思い悩んでいるのでしょうか。やはり恋なんでしょうか。


賈至(718~772年)
盛唐の詩人字幼鄰、玄宗皇帝の開元六年の生まれ。洛陽(河南府)の人。
明経に及第した。安禄山の乱が起こると、玄宗とともに蜀に避難し、帝位を皇太子(粛宗)に譲る詔勅を起草した。罪をえて巴陵に流され、李白とともに酒宴に日を送ったこともある。
後に、京兆尹・御史大夫となり、右散騎常侍に至り、没後、礼部尚書が贈られる 。
代宗皇帝の大暦7年(772年)55歳にて没す。


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夏盛りなのに今更春を思うですが、ちょっと生真面目な論争のあとの飲み物がわりにいかがでしょうか
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# by shou20031 | 2005-08-11 23:38 | 漢詩の世界


今考えなければならないこと3

今回「今考えなければならないこと」に関して多くの意見を頂き大変ありがとうございました。
論理の展開の為にhannah5さんの了解をいただいて意見を掲載させていただき、さらに多くの方の意見をいただく事が出来ました。

私達は普段様々の事を考えているのですが、それを論理的に展開する機会も発言する事も滅多にありません。今回少なくともここにで意見を述べられたかたは日本は再び戦争を起してはいけないという意見に違いはないのです。

奇しくも衆議院選挙が行われようとしております。郵政法案も大切ですが、この機会にイラクの自衛隊派遣に関して選挙公約にする人を私は選びたいと思います。

今回のようにこれからも様々な問題を皆様と話して行ければいいなと思います。さらに持ち回りで行うのも面白いのではないかと思います。皆が、それぞれ得意分野で議論を展開してゆく
議論で一番大切なことは反対意見に真摯に耳を傾けることだとおもいます。反対意見の中にこそ問題解決の大きなヒントが隠されていることが多いのです。

同じような意見だけでは議論になりません。その為に敢て矢面に立つ反対意見を言ってみるのも、議論の展開を行う手法であります。今回hannah5さんには矢面に立っていただき感謝しております。

あと数日で終戦記念日を迎えます。今回の論議はどちらが正論と言うことでなく、世の中には様々な考え方があって、その考え方の違いを認め合いながら共存してゆく方策を考えたいと思ったからなのです。
以前美術館の話の中で美術館の最大の意味は世の中にどれだけ違った価値感を持った人々(作品)がいることを知る場所であると書いたことを思い出しました。つまりお互いの違う考え方を認め合えば宗教の違いや政治体制の違いの中でも話し合いが出来るようになってゆくと思います。


これからの日本人にとって一番大切なことは外交交渉上での論理の展開だと思います。単一民族で繁栄してきた日本人は異民族、異文化との交渉が得意ではありません。これからはわれわれ日本人は相手との違いを認めながら交渉を行ってゆくことが必要だと思います。簡単ではありますが「今かんがえなければならないこと」をこれにて終わらせていただきます。
今回皆様の様々な意見を寄せていただき大変感謝しております。
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# by shou20031 | 2005-08-10 23:18 | その時思う事


今考えなければならないこと2

今回の様々な方から様々な考え方をお聞かせいただき大変ありがとうございます。
論点を絞りたいと思います。私はリアリストです。出来ないことやただの理想論を話しても意味がないと思います。

(1) 現在日本には自衛隊があると言う事実。
   
自衛隊の武力はアメリカ、ロシア、イギリス、フランス、中国に次ぐ武力であると言うこと。    特に兵装の充実度は中国を凌いでいること。
仮に北朝鮮が日本に侵略してきたところで脅威となるのは長距離ミサイルだけで一般兵    装に関しては自衛隊の敵ではないこと。これはアメリカの軍事研究所などが公開してい     るデーター見ればあきらかな事です。

(2)  そしてこの軍隊として自衛隊を紛争地域に派遣すべきでないと思います

憲法第九条を遵守すべきなら自衛隊を解散すべきでしょう。しかし、現実問題として自衛隊を解散することは不可能でしょう。 
しかし紛争地域へ派遣してやがて武力の行使を行うことは阻止できるのではないでしょうか。このままイラクで活動を続ければ間違いなく自衛の為の武力行使となってしまうのです。
自衛隊の犠牲者が出れば撤退ではなく装備武器の強化論議されなし崩し的な軍事力の派遣となってしまうのです。

(3)  平和を維持することはただではできない。

確かに仰る通りです。現在日本を含めた各国は膨大な軍事費を投入して軍備を拡張しています。しかし今後も日本が欧米諸国と同じ武力のパワーバランスに巻き込まれる必要もないことではないでしょうか。軍隊による防衛は行き着くところは核兵器です。被爆国である日本が求めるべき姿はではないのは誰もが理解できると思います。

そして最大のポイントはどんなに軍事費を投入しようとテロを防ぐことは出来ないことです。武力による紛争解決ではテロは未来永劫なくならないのは容易に想像できる事だと思います。


アフリカの貧困など各国が投入している軍事費の数分の一で解決してしまうのです。まるで茶番劇のような会議をしてアフリカを救おうというのです。日本はインドネシアの津波の災害援助を行ったように災害医療を中心とした活動を行ってゆくことを自衛隊の活動方針にしてゆけばよいのでしょうか。宮沢賢治の詩「雨にも負けず」のように東に災害があれば駆けつけ、西に飢餓があれば援助活動をしてゆく。そういう自衛隊になって欲しいです。

(4)アメリカは日本が軍事大国となることを望まない

ソ連が崩壊してアメリカが唯一の超大国となった現在、アメリカはその巨大な経済力と軍事力を裏付けとして各国に対して貿易の自由化を求めています。しかしこの外交政策は他国を豊にしようとするものではなくあくまでもアメリカの利益優先なのです。今アメリカが日本が軍備を拡張してアメリカに匹敵するほどの軍事力を持つことを望むでしょうか。答えは明らかにノーです。


日本の最大の問題は日本経済はアメリカの巨大市場なくして成立しないと言うことです。日本企業が恐れることはアメリカにおいて日本製品に懲罰関税を課せられ競争力を失うことです。
日本が真に独自の外交政策を取れるかはアメリカ市場を失ってでも成立する堅固な日本経済が確立しなければ難しいのです。
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# by shou20031 | 2005-08-09 23:39 | その時思う事


今考えなければならないこと

私が先日「親として出来ること」と言う詩を書きました。
それに対して様々なコメントをいただきました。
特にhannah5さんからいただいたコメントに関しては考えなければいけないのではないと思い敢て文章にしてみました。

hannah5さんの趣旨はほぼ下の3点にまとめられると思います。

1.日本は自分の国を守れるほどの武力はなく、アメリカの軍事力によって現在の平和を
  享受しているにもかかわらず、アメリカを非難し安易に戦争反対を唱えるのか。

2.アメリカの巧みな外交戦術によって現在の世界秩序は守られており、他の国が外交を行    うとしても世界の秩序は崩壊しかねない。

3.日本がイラクに自衛隊を派遣したのもアメリカの顔色をみるしかないほど武力が弱いためで  あり、アメリカのいいなりになるしかない。


つまり以上の点を踏まえたうえでアメリカの外交を非難して戦争を止めさせようと仰るのですかというコメントでした。

hannnah5さんのご意見は冷静に現在の国際情勢と日米関係をとらえているご意見だと思います。まさに戦後脈々と続けられてきた日米安全保障条約の下で日本は平和を享受できたのも事実であります。

私の意見は単純です。憲法第九条における「戦力を保持しない。国の交戦権を認めない」
を遵守しようと言うことです。

(1)アメリカの軍事力の裏付けによって平和を享受してきたのも事実ですが、そこにまずアメリカの利権があったからなのです。朝鮮戦争やベトナム戦争。米ソ冷戦下での日本の米軍基地の地政学(ジオ・ポリティクス)的優位性があるからこそです。アメリカが善意だけで日本を守って来たわけではありません。

(2)アメリカの厳しい外交戦術と言いますが、ソ連が崩壊した後唯一の超大国となったアメリカ外国は新保守主義(ネオコン)と呼ばれるタカ派による外交政治が続いています。しかし、残念ながらこの強硬路線は破綻が来ているのも事実です。イラク侵攻時の核兵器や化学兵器などの大量破壊兵器は存在せず、アメリカ主導のイラク復興政策は泥沼の内戦状態となっています。最大の問題はイラク侵攻は国連決議を受けないでアメリカの独断で行われたのです。
アメリカはイラクにこりず、イラン、シリアに対しても軍事圧力をかけようとしているのです。
かつての、イラン・イラク戦争はアメリカがイラクを支援して行った戦争であったのです。アメリカは世界平和ではなく自国の利権を守る為に紛争当事者となっているのです。アメリカは第二次世界大戦後20カ国以上の国を空爆しているのです。

(3)日本は常任理事国として認められようとイラクに自衛隊を派遣しました。何とか憲法に違反しないように自衛の為の小火器だけを携帯という苦肉の策をとりました。しかしイラクの復興支援を行う為なら自衛隊である必要はなかったのです。
「武力による威嚇又は武力の行使、国際紛争を解決する手段として、永久にこれを放棄する」
第九条を遵守するのであれば武器を携帯すべきではなったでしょう。さらに紛争地域に派遣すべきでもないと思います。

日本は戦争と言う悲劇を起こした当事者としてこれを反省して憲法第九条を作り上げたのだと思っています。世界で唯一の原爆被災国として、原爆の悲惨さを訴えるべきです。そして、たとえどんなことがあろうと武器を持って紛争地域へ行くべきではありません。日本だからこそ世界に対して武力を行使することで紛争を解決すべきではないと主張してゆくべきだと思います
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# by shou20031 | 2005-08-08 21:40 | その時思う事


親として出来ること


私は戦争を知らない。戦争の苦労も知らない
両親の戦争の苦労話も何度も聞かされると五月蝿く思った
でもあの時、自分は戦争を知らない幸せの中にいることに気がつかなかった
父や母がどんな思いで話をしたのか気がつかなかった

戦争を知らない私達が子供に伝える言葉はとても弱い
悲しい思いも辛い思いも体験していない
私達の言葉が一体何を伝えられるのか
子供達はそれでも私達の背中を見詰めて育ってゆく。

渋谷に遊び呆けている若者は私達が作り出した
私達親が今はっきりと意見を言わなければ子供達が道を見失う
私達が僅かな享楽に溺れ少しばかり苦労を厭えば
子供達を悲しみと苦しみの世界へ追いやる

日本人は武器を持つことを止めよう。
武器を持って問題を解決することを止めよう
世界中に意気地なしと言われようと
戦場に子供を送る国にしてはならない

今私達が問われることは
かつて私達の国は戦争と言う悲劇を起こしてしまったこと
今私達が問われることは
伝えられた悲劇を次の世代に記憶として伝えること
親として大切な子供を守れる国にすることを誓う




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6日は広島の原爆投下記念日、9日は長崎の原爆投下記念日。そして15日は終戦記念日私の親族には軍人が多くいました。その多くが戦争で亡くなられたそうです。昭和初期の士官学校は若者の憧れの学校でした。東大よりも難しかったそうです。仏壇に並ぶ士官の制服に身を包む若者は凛々しく目は輝いています。ある人はマレー半島の密林の中で、ある人は輸送船の中でそしてある人は飛行機の中でなくなりました。まるで蚊や蝿のように無造作に殺されていったのです。皆20代だったそうです。親は子供が亡くなって何十年過ぎても決して忘れることはできません。この仏壇に今でも悲しみの灯明が灯り続けます。今日私の息子はコンビニの早朝バイトに眠い目をこすって出てゆきました。仏壇の中の若者と同じ世代になりました。
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# by shou20031 | 2005-08-07 14:39 |


忘れてはならない事

忘れてはならない事


どんなに悲惨な出来事も記憶は薄れてゆく
我々は60年前にあった出来事を
もはや教科書の中の歴史として扱っている。

日本だけで三百万人もの人々が死んだ
あの戦争で一千万もの人々が殺しあった
たった一つの爆弾で一つの都市が消えた
東京でさえ一晩の空襲で十万人の命が消えた
それでも人々の記憶が薄れてしまう

悲惨な戦いを生き延びて来た人々が少なくなり
戦後の苦しい生活を過ごした人は平和を享受し
我々は戦争があったことさえ忘れている
政治家は国際貢献と言う美名で
自衛隊の若者をイラクに派遣する

毎日のように自爆テロが起こり
何十人何百人もの市民が巻き添えになって命を失い
自衛隊は支援している国の人々に見放されてゆく
隊員から死者が出なければ止めないのか
犠牲者の親はいったい誰になるのか

六十年前の記憶を蘇えらせなければならない
死者の言葉を読み返さなければならない
愚かな我々の眼を覚まさなければ
国際貢献と言う美名の下に
子や孫を死者の国に送る鬼となる

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私達は普段平和な生活を享受しています。でもそれは60年前に多くの人々が戦争と言う狂気の中で命を亡くした礎の上に我々の生活が成り立っていることを忘れてはならないと言うことでもあるのです。決して同じことを繰り返さない為にも、少なくとも8月だけは思い出さなければならないのが日本人としての義務なのではないかと思います。
 
 自衛隊を派遣することだけが国際貢献ではないはずです。軍隊の派遣は我国だけはしてはならないことであってもよいのではないのでしょうか。もしも国連常任理事国になるための方策が自衛隊の派遣であるとすれば恐るべき愚行です。3日も4日もたってからインドネシアに自衛隊を派遣するなら、国境なき医師団のように、翌日に災害援助を目的とする医療救援隊を派遣できる方策を考えるべきではないでしょうか。サンダーバードではないですが日本の医療援助部隊が世界各地で活躍してもどこも抗議する国はないと思います。


明日から3日間台湾で仕事してきます。
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# by shou20031 | 2005-08-02 20:34 |


目障りな詩

目障りな詩


南アフリカでは年間40万の人がエイズで亡くなる
エイズの安いコピー薬があれば救われる人々だという
エイズ薬を開発した企業は特許法を盾ににコピー薬の輸入を阻止しようとする
貧しい人々には買えない価格のエイズ薬
コピー薬であれば助かる40万の人の命

悪魔がいるとすれば彼等ではないのか
自己の利益を守る為に40万もの命が
消えてゆくのを平然と見ている
直接手を下さないから殺人ではないのか

しかしその人がもっているものを与えれば
毎年40万の命を救うことができるのに
あえて与えないとすれば殺人ではないのだろうか

法律を守ることが人々の命を救えないのであればそれは法律ではない
法律とは人々が平和に生きていくためにルールなのだ
己の利益を守る為に多くの人々を死んでゆくのを黙視するなら
それは殺人であり、40万もの命を奪うのであればそれは殺戮である

かつてアメリカの医薬品会社が多くの弁護士を雇い
南アフリカがコピー薬を輸入するのを阻止しようとした
アメリカ政府は自由貿易の名の下に特許を守るように要求
南アフリカでは未だにエイズのコピー薬を輸入できない
毎年40万人以上の人々がこれからも亡くなり続ける

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先進国主要国会議ではアフリカの貧困問題を中心に放される予定でした。しかし多くの問題を積み残したまま終えてしまいました。今NHKのTV番組では南アフリカでは500万人以上のエイズ患者がいて、そのほとんどがエイズ治療薬が買えない貧困層だそうです。飲める人間はたった3万人。毎年薬を飲めないために40万人の患者が亡くなってゆくそうです。私には叫ぶしか手段はありません。醜くとも叫ぶことを止めることが出来ないのです。
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# by shou20031 | 2005-07-31 22:15 |

    

永遠の愛ってあるのだろうか
by shou20031
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