中国歴史小説と幻想的な恋の話


夢二が好き

c0039644_13544452.jpg夢二が好き  木暮 享

竹下夢二の絵ってあんまり好きじゃなかったのです。なんか病的な色気を感じる女性を描いている画家と言うイメージしかなかったのですが、この本を見て認識を新たにしました。素晴らしいデザイナーだったのですね。それと夢二は早く亡くなったとおもっていたのですが、亡くなったのは51歳だったのですね。
あ~私の思考回路の中では中原中也の詩と竹下夢二の絵が重なってしまうのです。ですから夢二まで早世してしまったと思い込んでしまうのですね。
便箋や封筒、クリスマスカードのデザイン、浴衣や半襟の絵柄はとても優しくて引き込まれるものがあります。手拭や団扇。本の装丁までしています。大正モダニズム華やかな頃の夢二のポスターは私の持っていた夢二の絵の片鱗もありませんでした。
そうなのです。テレビなどの映像媒体に作り出された夢二のイメージ。物思いに佇む弱々しげな女性だけだとばかり思い込んでいたのですね。
夢二は名曲「宵待草」の詩を書いていたなんて知らなかった。これまでの夢二のイメージを覆してくれた本です。
今晩は中原中也の詩集でも読んでみようかな。シンガポールの夜はコルトレーンが似会うかも。
(点数85点)
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by shou20031 | 2005-07-13 22:55 |

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