中国歴史小説と幻想的な恋の話


チョコレート工場の秘密

c0039644_17433597.jpgチョコレート工場の秘密  ロアルド・ダール
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rainy_lunaさんからアメリカで今回ティム・バートン監督が映画化すると言う話を聞いて読んでみました。1971年にも映画化になったそうです。原作者を勘違いしていてご迷惑をかけました。

この本は良い子には良い事があると言う子供向けの本なのですが、どう言うわけか大人の読者が多いらしい。以前読んだチョコレート・アンダーグラウンドとはかなり違うテイストでした。

秘密に包まれた世界一のチョコレート工場のオーナーであるウィリー・ワンカ氏が五人の子供をチョコレート工場に招待する話です。

話の展開は単純なのですが、私にとって印象的だったのは、”利口な人間はわんさといる。大人は私の言うことを聞かない。学ぼうとしない。自分のやり方でやろうとする。だから子供じゃなくてはいけない”でした。

この言葉をどう受け取るかは人によってそれぞれだと思います。全くそうだ思う人もいるとおもいますが、私には一代で芸や技を打ち立てた職人の言葉ではないかと思いました。自分の学んだ技術や技をただ伝えたいだけなのでしょうか?大人の思った通りにする子供だけが欲しかったのでしょうか?
でもそれは大人として子供に対して良いことなのでしょうか?

ロアルド・ダールの言いたかったことは、たぶんそんなことではなかったと思います。私はこの本を読んで作者の伝えたかった事読み取れなかったのが残念です。

もしこれが大人にとっての良い子の定規だとするのであればちょっと寒気を感じます。私も自分の子供を大人の都合の良いように育ててしまったではないかと悩みます。

ロアルド・ダールの言いたかった事は何だったのだろう?
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by shou20031 | 2005-05-30 20:29 |

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