中国歴史小説と幻想的な恋の話


人を育てる名人絵師 歌川豊国

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名伯楽 初代歌川豊国(1769-1825)


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写楽や北斎と同世代のため、現代では影が薄くなってしまっているが、たぶん江戸時代当時では一番人気があったであろう役者絵師。
江戸の芝神明に住む人形師の息子として生まれる。歌川派の開祖豊春に弟子入りして豊国の号を用いるようになる。 デビュー作は十九歳の時で黄表紙の挿絵。役者絵」で26歳の若さで一躍人気絵師となる。やがて独自のスタイルの美人画も描き始める。
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時代が求めるものを見極める目があった。大衆の望む作品を手がけ、常に人気を保ち続けた。豊国が挿絵を描くと本の売り上げが変わため、豊国に挿絵を頼む版元が後を絶たなかった。門人も多く、最盛時には40人を越す弟子がいた。なんとあの広重も入門を希望したが断られたと言われている。
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寛政の取り締まりの時、豊国も歌麿とおなじように50日の手鎖の刑に服している。
幕末の浮世絵師の多くが歌川派であったのは豊国の功績である。豊国の系譜は明治まで続いていることから考えれば、人を教育する面においても優秀な人であった。

写楽 = 豊国であると言う人もいる。同じ役者絵を描いていたからであろうか。それが真実かどうかは疑わしいけれど、想像してみるのも楽しいものである。
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by shou20031 | 2005-05-28 21:33 | 芸術

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by shou20031
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