中国歴史小説と幻想的な恋の話


美術館で愛を語る

c0039644_2011084.jpg美術館で愛を語る  PHP新書 岩渕潤子著

美術館本に調子こいてもう一冊。じつはこの本1月に読んだ本です。著者の岩渕さんは海外での豊富なキュレーターの経験を生かして書いた本です。題名が洒落ているじゃないですか。
出来るか出来ないかには別として、気持ちは好きな絵の前で大好きな人とキスが出来たらどんなに気持ちいいだろうか。

著者は日本の美術館は館内では静かに見なくてはいけないような習慣があるが、欧米ではその美術品を見ながら語り合うことが普通であると言う。本来美術館は人間のもつ価値感の多様性に関して語りあい、相手と自分との違いを認め合う場所なのだと書いてある。日本人はどうも尻の穴が小さく、美術館で話しなどしようものなら、「お静かに」って言われてしまいかねない。

まさに同感である。美術品の前で恋人達が語り合ってる姿はちょっと良いかもしれない。但し、私の場合知ったかぶりをしたいが為に美術館で話したいだけではある。ちょっと周囲の人には有難迷惑かもしれない。どうですか。美術館で愛を語りませんか?

著者の岩渕さんは「美術館は眠らない」「美術館の誕生」「億万長者の贈り物」「イタリアを丸焼き」など美術館や文化芸術に関する多くの著作がある。この本の影響でほとんど読みました。でもこの本が一番素敵ですね。
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by shou20031 | 2005-04-30 19:05 |

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永遠の愛ってあるのだろうか
by shou20031
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