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中国歴史小説と幻想的な恋の話


真言宗立川流について、その1

とても淫靡なイメージのある立川流が江戸時代に禁止されたのは何故なのでしょうか。邪教であるとか邪淫であるとか。しかし、本当にそうであったのでしょうか?
まさにミステリーですね。
これから少しずつ書いて行きたいと思います。

# by shou20031 | 2019-09-29 08:34


ポール・セリュジエ

東京に来ていたオルセー展を見てこの人を調べてみました。
ポール・セリュジエ(Paul Sérusier,1864年-1927年)はフランス・パリ出身のポスト印象派の画家。ナビ派の一員として知られています。1885年にアカデミー・ジュリアンに入学。そこで出会ったモーリス・ドニ、ピエール・ボナールらと共にナビ派を結成。ポール・ゴーギャンに強い影響を受けて新しい絵画技法を探究した。、ゴーギャンに直接の手ほどきを受けて『タリスマン』を描き、この作品はナビ派に取って象徴的な意味を持つことになった。・・・とまあポール・セリュジエの紹介となります。

正直彼の絵をゴーギャンの作品と見間違えました。それからセリュジエの事を調べたのです。ナビ派はちょっと幻想的でロマンチィックな絵を描きますから女性のファンが多いのではないでしょうか。


ポール・セリュジエ_c0039644_2219335.jpgポール・セリュジエ_c0039644_22202056.gif
# by shou20031 | 2007-04-30 19:13 | 芸術


ウジェーヌ・ブーダン

Eugene Boudin
空と海の画家と言われるウジェーヌ・ブーダン(1824年-1998年)フランスのノルマンディー地方の海辺の町オンフールに船乗りの 子として生れました。奨学金を得て絵を3年間パリで学びましたが、ほとんど独学でありました。画面の3分の2は空を占める絵がブーダンの特徴でありました。船を描いた作品も多く、私は帆船の絵が好きでブーダンの名前をしりました。
ブーダンの最大の功績はモネの才能を発見して油絵と戸外で絵を描くことを教えたことでした。ブーダンは第一回の印象画展にも出品しています。
ブーダンの生まれたオンフレールの町にはウジェーヌ・ブーダン美術館があり彼の作品を展示しています。十年前に渋谷の文化村ミュージアムでブーダンの作品展が開かれています。ちなみに音楽家のエリック・サティーもオンフレールの生まれです。
ウジェーヌ・ブーダン_c0039644_20414954.gifウジェーヌ・ブーダン_c0039644_2253057.jpg
# by shou20031 | 2006-12-04 18:50 | 芸術


オルセー美術館展

オルセー美術館展_c0039644_21422971.jpg
神戸に行く機会がありましたので神戸市立博物館でやっているオルセー美術館展を見てきました。マネ、モネ、ミレー、ルノアール、セザンヌ、ゴッホなどでオルセー美術館所蔵の印象派を中心にその前後の時期に活躍した画家の作品がオンパレードでした。
一番感動したのはドガの女性の顔のデッサンでした。あまりにも素晴らしいデッサン力に言葉を失いました。
来年一月から東京都美術館で開催予定です。
神戸の街を古い建築を中心に海岸に近い地区を見て回ったのですが普段の運動不足を痛感しました。普段より少しだけ歩きまわっただけなのですが、足が張って大変でした。しかし三宮は新宿とは違いオシャレな街でした。
オルセー美術館展_c0039644_22313889.jpg

それと今はブログを休止中ですが以前は私のところにも来ていただいていたtoothtoothさんのお店に行って来ました。三宮、生田にお菓子の店で3店(三宮そごうの地下も)とレストラン1店の店先を全て拝見して来ました。タルトフィグは美味しかったです。それぞれが素敵なお店でした。
# by shou20031 | 2006-11-28 22:03 | 芸術


浦上玉堂展

浦上玉堂展_c0039644_182668.jpg先日実家に線香を上げに行った折に千葉市美術館で浦上玉堂展をやっていたので見てきました。
浦上玉堂は以前ここでも書いたのですが、五十代にして武士を捨て文人墨客として生きる事を選んだ彼の生き方には自分としても戦慄するものを感じました。
我々サラリーマンはいつかは引退して自由人として行きたいと願うものですが、玉堂はこれほどの才能を持ちながらも生活には苦労していたようです。
今の自分を振り返るとまだまだ駄目な自分に歯軋りをするばかりです。

展示してある作品に関しては十分に満足させていただきました。しかし、狭い空間に沢山の作品を展示しているために少し食傷気味になった気がしたのは残念です。まさにポスターのような状態で展示されていました。上の階で所蔵展をしていたので仕方ないのかもしれませんが、もう少しゆったりしたスペースで展示して欲しかったです。
所蔵展にありました歌麿の肉筆画「納涼美人図」は素晴らしかったです。
千葉に行く機会がありましたらぜひ見ることをお勧めします。
浦上玉堂展_c0039644_18243747.jpg


どしてもコメント欄に変なものが毎日数十件ずつ書き加えられてしまいます。申し訳ありませんが暫くの間コメント欄を閉鎖させていたがくことをご了解ください。管理不足で誠に申し訳ありません。
# by shou20031 | 2006-11-05 18:02 | 芸術

    

永遠の愛ってあるのだろうか
by shou20031
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